お知らせ

福祉のお仕事魅力発信イベント第1弾「福祉の職場体験バスツアー」参加者募集!

update 2024/07/01

小中学生およびその保護者を対象に、「福祉の職場体験バスツアー」が開催されます。

福祉・介護のお仕事体験をしたり、現場で働く職員さんに仕事のやりがいや魅力について聞いたりすることができます。ぜひご参加ください。


<申込期間>

7月1日(月)~7月10日(水)

参加定員上限に達した場合、期間内に終了する場合があります。


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〇対象

小学生(5、6年生)、中学生(1、2年生)および保護者
※必ず親子でお申し込みください。
参加費無料

〇開催日時

●各コース20名程度(先着順)

開催日

体験施設

集合場所

7月30日(火)

介護老人福祉施設ゴールドヴィレッジほらど(関市)

長良川鉄道関駅前

7月31日(水)

介護老人保健施設西美濃さくら苑(池田町)

JR大垣駅前

8月6日(火)

介護老人保健施設仙寿なごみ野(岐阜市)

JR岐阜駅前

8月8日(木)

特別養護老人ホーム飛鳥美谷苑(各務原市)

JR岐阜駅前


〇申込方法

特設WEBサイト内、申込フォームにてお申込みください。

お申し込みは、こちらから


〇お問合せ

岐阜県社会福祉協議会
TEL:058-276-2510

福祉のお仕事魅力発信イベント第1弾「福祉の職場体験バスツアー」参加者募集のご案内(PDF:8MB)

【7/8まで】サイトリニューアルに関するアンケート調査にご協力ください。

update 2024/06/21

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岐阜県介護情報ポータルサイト「ぎふkaiGO!」のリニューアルに関するアンケートを実施いたします。

皆様の声を反映させ、より魅力的なサイトを作るため、ぜひご回答ください。


■回答フォーム https://logoform.jp/f/FAuSu

■回答期限 令和6年7月8日(月)

「岐阜県介護人材育成事業者認定制度説明会」開催レポート

update 2024/06/04

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厚生労働省によると、要介護認定を受けている高齢者は、公的介護保険制度がスタートした2000年度以降、増え続けています。一方で少子化が進行し、介護業界の人材不足は全国共通の課題。団塊世代が後期高齢者になる2025年問題を目前に、不安を抱いている事業者様も多いのではないでしょうか。

こうした背景から、岐阜県で2016年度にスタートしたのが、介護人材の育成や職場環境の改善に積極的に取組む事業者を県が認定・支援する「ぎふ・いきいき介護事業者認定制度」です。同制度は、法人規模に関係なく、各事業者の取組みの状況に応じて3つのグレードで認定するのが特徴で、2024年5月現在で県内168事業者が認定を取得しています。認定を受けると、各種補助金の優先採択や、認定制度のロゴマークを活用したPRができるなどのメリットがあります。

2024年5月17日(金)にワークプラザ岐阜で開かれた「ぎふ・いきいき介護事業者認定制度説明会」には、これから認定に向けて取組む事業者、さらに上位グレードの認定を目指す事業者ら75名が参加しました。


【概要】

開催日

2024年5月17日(金)

会場

ワークプラザ岐阜(オンライン配信を交えたハイブリッド形式)

参加者

75名(うち、認定事業者の参加は46名)

プログラム

第1部

・認定制度におけるグレード別基準について

・相談員による相談支援について

・認定申請および更新申請の手続きについて

第2部

・介護事業者による取組発表(社会医療法人 蘇西厚生会様)


第1部ではまず、今回の説明会の企画運営を行った公益財団法人介護労働安定センター岐阜支部の担当者があいさつ。「岐阜県の介護職の有効求人倍率は5~6倍で高止まりの状態。介護職の離職率は全国平均を下回るものの、慢性的な人材不足感が続くため、人材育成と業務効率化で環境改善をしていくことが欠かせない。ぎふ・いきいき介護事業者認定制度を利用して、事業所のブランド力をアップしてほしい」と話しました。
続いて、特定社会保険労務士の纐纈敦さんが認定制度のしくみやグレード別の取組み、新加算制度への移行などについて説明。「働く側は就職活動にあたって、職場の環境をしっかりと確認する。グレード認定を受けていることや、具体的な取組みがホームページなどで発信されていると、事業所の魅力がより伝わりやすい」とアドバイスを送りました。また、県高齢福祉課の担当者が認定制度の手続き方法や書類作成時の注意点、認定制度のメリットなどを補足説明しました。


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【認定のステップ】

取組宣言→認定申請→グレード3認定→グレード2認定→グレード1認定

【評価の観点】

◆信頼される運営:地域交流・社会貢献活動への取組み、情報発信の充実に向けた取組みなど
◆積極的な人材育成:評価・報酬制度の確立に向けた取組み、職員のキャリアアップへの取組みなど
◆職員の定着促進:ワークライフバランスの充実に向けた取組み、健康づくりと福利厚生の充実に向けた取組みなど


第2部では、グレード1の認定を取得している社会医療法人 蘇西厚生会 松波総合病院介護老人保健施設の川原哲生事務長が取組み事例を発表。「グレード1の認定を受けるまでに、およそ2年を要した。グレードの認定を取得すると、自施設をPRしていただける機会が増え、職員のモチベーションアップや人材の定着につながる。決して簡単ではないが、取組むことで得られるメリットは大きい」などと話しました。


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【社会医療法人 蘇西厚生会様の具体的な取組み】

◆信頼される運営:県が主催する福祉イベントへの参加、自然災害の被災地支援、中学生を対象とした体験学習機会の提供、地域サロンの開催など
◆積極的な人材育成:1人1研修受講できるオンライン学習制度の導入、新入職員研修の実施、資格取得支援など
◆職員の定着促進:「岐阜県ワーク・ライフ・バランス推進エクセレント企業」の認定取得、事業所内保育所の設置、処遇改善加算の取得など


岐阜県では今後も関係機関と連携しながら、「ぎふ・いきいき介護事業者認定制度」のさらなる普及に向けた活動に取組んでいきます。認定取得をご検討中の事業者様はぜひ、お気軽にお問い合わせください。


◯「ぎふ・いきいき介護事業者認定制度」について

・詳しくはこちら(県HPリンク)
・サイト内のページでもフロー図等でわかりやすく解説しています。
→「ぎふ・いきいき介護事業者について


◯「ぎふ・いきいき介護事業者認定制度」に関するお問い合わせ
岐阜県 健康福祉部 高齢福祉課
TEL 058-272-8289

【開催日:5/17】岐阜県介護人材育成事業者 認定制度説明会のご案内

update 2024/05/10

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令和6年度の介護人材育成事業者認定制度についての説明会を下記の通り開催します。
第2部では、社会医療法人 蘇西厚生会様による、グレード1を取得した取組事例発表を予定しています。
皆様のご参加をお待ちしております。


日時令和6年5月17日(金)
14:00~16:00 (受付 13:30~)
会場ワークプラザ岐阜 5階大ホール
内容

第1部

〇認定制度によるグレード別基準について
〇相談員による相談支援について
〇認定申請および更新申請の手続きについて

第2部

〇介護事業者による取組発表

社会医療法人 蘇西厚生会様
「グレード1取得の取組」

お問合せ公益財団法人 介護労働安定センター岐阜支部
TEL:058-264-6846


◯詳しくはこちら

外部リンク((公財)介護労働安定センター)

https://www.kaigo-center.or.jp/shibu/gifu/info/2024/14296.html


岐阜県介護人材育成事業者 認定制度説明会のご案内(PDF:587KB)

令和5年度「ぎふ・いきいき介護事業者」に認定された事業者の情報を更新いたしました。

update 2024/04/08

ぎふkaiGO!コラムに記事をアップしました。

update 2024/03/29

職員の待遇改善や人材育成、生産性向上に先進的な視点で取組む介護事業者を評価し、好事例の普及を図る「介護職員の働きやすい職場環境づくり内閣総理大臣表彰」「介護職員の働きやすい職場環境づくり厚生労働大臣表彰」が2023年度からスタートしました。
「厚生労働大臣表彰」の奨励賞(全国で54事業者)を受けた岐阜県内の3事業者の事例インタビューをご紹介します。働きやすい職場づくりに取組むにあたっての参考、ヒントとしてぜひご覧ください。


「介護職員の働きやすい職場環境づくり厚生労働大臣表彰」を受賞した県内3法人の取組み

https://www.gifu-kaigo.jp/column/volume27.html

「介護分野における生産性向上について」を公開いたしました。

update 2024/03/11

人材不足は介護業界の大きな課題。そんな中、介護ロボット・ICT機器の導入や介護助手の活用などによって「生産性向上」に取り組み、課題を解決している事業所があります。
きっかけや成功の秘訣について、お話を聞いてみました。


「ぎふ・いきいき介護事業者 認定証授与式&記念講演会」開催レポート

update 2024/01/12

認定証授与式

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岐阜県は、介護人材の育成や職場環境の改善に積極的に取り組む「ぎふ・いきいき介護事業者」として新たに13事業者を認定しました(グレード3の新規認定は8事業者、グレード2は5事業者、グレード1は該当なし)。2023年12月25日に岐阜県庁舎1階の「ミナモホール」で認定証授与式が開かれ、関係者らおよそ150人が出席。県健康福祉部の丹藤昌治部長から事業者の代表者に認定証が手渡されました。
「ぎふ・いきいき介護事業者」認定制度は、介護人材確保の促進につなげようと、2016年度に創設。法人規模に関係なく、各事業者の取り組みの状況に応じて、3つのグレードで認定するもので、2023年12月末時点で計169事業者が認定を受けています。最上位のグレード1は、職員のワークライフバランスの充実に向けた質の高い取り組みを行っていることなどに加え、社会貢献や介護全体のイメージアップに向けた取り組みをしていることや、職員の意見に対しての検討・反映等を行い、職員に周知する仕組みができていることなどが求められています。なお、いずれかのグレード認定を受けると、認定制度のロゴマークを使って事業所のPRができるようにもなります。
授与式では、認定証を受け取った事業者の代表者がそれぞれ挨拶。グレード2の認定をうけた社会福祉法人 柊和会の小林玲央名さんは「2020年に制度を知り、指針にしながら職場改善に取り組んできた。介護業界は人材不足の荒波が押し寄せているが、今後も上位グレードを目指して働きやすい・働きがいのある職場づくりに励んでいきたい」と抱負を述べました。丹藤部長は「グレードの認定事業者として他の模範になり、より良い介護サービスの提供につなげてほしい」と呼びかけました。


記念講演会

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式後は、実力派漫才コンビ「レギュラー」の西川晃啓さんと松本康太さんによる記念講演会「介護×お笑い=笑顔」を開催。2人は、介護職員初任者研修とレクリエーション介護士1級の資格を持ち、全国の介護施設などを訪問しています。今回の講演会では、お笑いの要素を盛り込んだ「介護レクリエーション」を紹介。右手と左手で違う動作をするレクリエーションや、持ちネタのリズムコント「あるある探検隊」と参加者から募った「好きなギャグ」を組み合わせたレクリエーションによって、脳の活性化が期待されることを説明しました。参加者は、西川さんと松本さんの軽妙なトークに従って両手を動かしますが、思うように反応できない状況になると、たびたび笑いが起きました。レギュラーの2人は「介護レクリエーションは、できる、できないよりも楽しむことが大切。失敗を笑いに変えれば和やかな雰囲気が生まれて、みんなが笑顔になる」などと話しました。


今回グレード2とグレード3の認定を受けた介護事業者は次の通りです(敬称略)。


【グレード2取得】

・医療法人 光秀会

・社会福祉法人 柊和会

・有限会社 サンシャイン

・社会福祉法人 幸紀会

・社会福祉法人 サン・ビジョン

【グレード3取得】

・株式会社 あいわ介護サービス

・株式会社 T.S.I

・株式会社 川徳

・株式会社 三城ケアサービス

・日本赤十字社

・生活協同組合コープぎふ

・有限会社 ひなたぼっこさと

・医療法人 悠信会

令和5年度 ぎふ・いきいき介護事業者 認定証授与式&記念講演会を開催します

update 2023/11/22

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介護人材の育成と職場環境の改善に積極的に取り組む介護事業者であると認められた「ぎふ・いきいき介護事業者」の認定証授与式を開催します。

今年は実力派漫才コンビのレギュラーを迎え「介護×笑い=笑顔」と題した記念講演も予定しています。ぜひご参加ください。

先着300名様、入場は無料。事前の申込みが必要です。


■2023年12月25日(月) 14:00~16:00(開場13:30)

ぎふ県庁1階 「ミナモホール」(岐阜市薮田町2-1-1)

「福祉のお仕事魅力発信フェスタ ふくしワールド」開催レポート

update 2023/11/20

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11月11日は「介護の日(『いい日、いい日、毎日、あったか介護ありがとう』を念頭に『いい日、いい日』の語呂合わせから、厚生労働省が2008年に制定)」。これにちなみ、福祉や介護について楽しく学べるイベント「福祉のお仕事魅力発信フェスタ ふくしワールド」が2023年11月11日、カラフルタウン岐阜で行われました(主催:岐阜県、岐阜県社会福祉協議会)。コロナ禍による規模縮小を経て、4年ぶりの本格開催となりました。

会場内には、県内の介護事業所や介護福祉士養成施設によるブースが設置され、ステージイベントも実施。家族連れを中心に、大勢の人でにぎわいました。


体験コーナー

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障がい者福祉施設「あいそら羽島」のブース(写真:上2枚)では車いすや介護ロボットなどの福祉用具を使った介助体験、岐阜市社会福祉協議会のブース(写真:左下)では介護施設などへ贈る応援メッセージカード作り、サンビレッジ国際医療福祉専門学校のブース(写真:右下)では最新鋭のVR機器を使って身体の仕組みを視覚的に学ぶ授業体験など、それぞれの特性を生かした体験メニューを用意。来場者がスタンプラリー形式で順に回り、福祉や介護の仕事・学びについて理解を深めました。障がい者就労支援施設で作られたスイーツやパン、雑貨の販売ブースもあり、こちらも盛況でした。

羽島市から来た親子は「買い物に来て偶然イベントを知り、楽しそうと思って参加した。介護の仕事は体力的に大変というイメージがあったが、ロボットを積極的に活用するなどして、現場はどんどん進化していることが分かった」と語りました。


ステージイベント

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県内の介護事業所や介護福祉士養成施設で活躍する職員4名が登壇。ぎふチャンでラジオパーソナリティを務める池戸陽平さんの司会のもと、介護の仕事・学びの魅力を軽妙なライブトークで伝えました。

ステージ上に設置された大型モニターでは、池戸さんが当日朝、体験コーナーを回る様子を収録した動画を放映。動画を閲覧して、ステージイベント後に体験コーナーへ足を運ぶ親子連れの姿も見られました。


イベントを主催した岐阜県社会福祉協議会の田倉優花さんは「参加事業所や学校が気持ちを一つにして準備してきた。普段の生活ではふれることの少ない介護の仕事や学びを体験し、個性豊かな職員さんたちと接することで、福祉について考えたり、介護の仕事に少しでも関心を持ってもらえたりするきっかけになればうれしい」と話しました。


■介護・福祉の仕事に関する問い合わせ先
岐阜県福祉人材総合支援センター(社会福祉法人岐阜県社会福祉協議会内)
TEL:058-276-2510 FAX:058-276-2571