介護職をめざしたきっかけ
- 小学校6年生のとき、認知症の施設に入所している祖父を訪ねて、介護の仕事があることを知りました。中学や高校の職場見学でさまざまな施設を訪問するうちに、やりがいのある仕事だと感じ、福祉・介護を学ぶことにしました。学校の実習で当施設の職場体験をさせてもらい、利用者様の笑顔と職場の明るい雰囲気に魅力を感じ、ここで働くことに決めました。
私は今、こんな仕事をしています
- 介護福祉士として食事介助や排せつ介助、就寝介助を中心に利用者様の生活支援をしています。1週間に1回、夜勤もあります。
介護の現場では一人ひとりの利用者様の要望にすばやく応えることが難しいときもあり、まだまだ未熟だなと感じますが、先輩方にサポートしていただきながら頑張っています。困っていると先輩が「大丈夫?」と声かけてくださったり、わからないことなどを質問すると「こうするといいよ」とアドバイスをしてくださったりするので、とても働きやすいです。
この職場の好きなところ
- レクリエーションが得意なので、利用者様がレクリエーション中にたくさん笑顔になってくださるとうれしいです。入職当初は先輩に付いてレクリエーションを行っていましたが、人前でしゃべるのが苦手なので緊張してしまい、やりたくないと思っていました。でも先輩に教えてもらいながら回数を重ねるうちに楽しくなってきて、外部研修に参加させてもらうほど好きになりました。利用者様の好きな童謡に合わせて手のグーパー体操をするなど、学んだことを生かしています。自分の得意な知識や技術を伸ばすチャンスがたくさんある職場だと思います。
今後の目標
- 大きな目標はまだ見つけていませんが、当施設はいろいろな資格を取る研修に参加させてもらえるので、参加して日々の仕事に生かしたいです。利用者様をもっと笑顔にできるようになりたいですね。