介護職をめざしたきっかけ
- 高校生のとき、高齢者施設でボランティア活動をしている「家庭クラブ」というクラブに入っていました。その時に地元の高齢者施設へ行き、利用者様とコミュニケーションをとったり、レクリエーションを行ったりというボランティア活動をしました。利用者様にとても喜んでもらえるのが私も嬉しかったですし、職員の方も笑顔で楽しそうに働いていたのが印象的でした。そんなボランティア活動を続けていくうちに、介護の仕事に興味を持ち、素晴らしい職業だなと思い始めました。そして、高校卒業後は福祉短大に進み、専門知識を学び、資格も取得し、希望通り介護の道に進むことができました。
私は今、こんな仕事をしています
- 地域密着型のデイサービスで、整体、足湯、低周波をローテーションで行っています。その他に、機能訓練である体操、脳トレなども行います。主に整体が中心ですが、まだ3年目で、最初は知識もなく正直不安でした。しかし、3カ月の研修をマンツーマンで行ってもらい、その研修がとても熱心かつ丁寧で、楽しく学ぶことができました。実際に肩や腰に痛みがある利用者様から「痛みが和らいだよ」「気持ちいいね」という声を聞くと、ますますやる気が出てきます。今後もさらに勉強を重ね、利用者様に喜んでいただけるようレベルアップしていきたいです。
この職場でのやりがい／好きなところ
- 利用者様との関係はもちろん、職員同士とても仲がよく、絶えず笑顔と笑い声が溢れています。元気を与えるつもりが逆にパワーをいただいている感じです。会社の体制も「新はつらつ職場づくり宣言」のもと、職員を含め、職員の家族をも大切にしてくれています。年末年始やゴールデンウィークなどの休みを確保してもらえるほか、子育て世代でも働きやすいよう配慮してくれています。誕生日やクリスマスにもサプライズがあり、本当に楽しい会社です。居心地の良い環境があるからこそ、気持ちに余裕をもって仕事に取り組めるのだと思います。そんな職場で働くことができて、とてもありがたいと思っています。
今後の目標
- 整体の技術の向上は、常に目標の一つです。また、月1回の社内勉強会や介護技術向上研修、外部講師に依頼するZoom研修は、積極的に参加しています。利用者様が施設に来るのを楽しみにしてもらえるよう、そして施設ではより快適に過ごしてもらえるよう、日々努力を怠たらないよう頑張っていきたいです。決して大きな施設ではなく、地域密着型のアットホームな施設だからこそ、利用者様一人ひとりに寄り添い、利用者様の笑顔と元気を引き出せるような職員を目指していきます。
※通常時はマスク着用。写真撮影時のみマスクを外しています。
