社会福祉法人 さくら福祉会

人材育成への取組み

• 基本姿勢

  職員の役割・能力別に研修を計画し、知識や技術の底上げを目指します。また、目標管理シートを用い、自己にて目標を設定する等、業務において質の向上を図ります。

• 主な取組み

  ◇新入職員研修
  まずは1週間、座学にて施設理念や介護の基礎を学びます。その後、有資格者と無資格者で日程を分け、講義やグループワーク、実践を組み合わせたすぐに身に付くような研修を行っています。
  ケアプランの立て方や救急時対応の研修は、早番・遅番業務に慣れ、夜勤が始まる頃の適切な時期に行い、独り立ちできるまでリーダー及び指導者がサポートします。
  ◇施設内研修
  勤続年数や役職に応じた研修プログラムを策定し、個人のスキルアップを図っています。これらの研修についてはシフトを調整しながら勤務時間内に行っています。
  ◇専門資格取得・外部研修参加支援
  研修プログラムの一つであるケアマネジャー研修には、現在従事していない職員や、取得を目指している職員も積極的に参加しています。また、老人福祉施設協議会や社会福祉協議会が主催する研修にも参加しています。
  ◇その他
  目標管理シートを導入し、年2回の職員面談を通して評価・査定を行っています。