認定番号 G10020
公益社団法人地域医療振興協会 揖斐郡北西部地域医療センター
認定グレード グレード1 2022年12月(2018年11月 グレード2取得、2017年11月 グレード3取得)
事業者情報
本部所在地
〒102-0093 東京都千代田区平河町2-6-3(〒501-0702 岐阜県揖斐郡揖斐川町東津汲877-1)連絡先TEL
0585-54-2231連絡先FAX
0585-54-2235代表者名
センター長 横田 修一運営事業所名
老人保健施設 山びこの郷(揖斐郡揖斐川町)職員数
約9238人(グループ全体)設立
1986(昭和61)年法人理念
質の高いケアとサービス、心のこもった地域包括ケアを提供し、地域のニーズに応え、地域社会に貢献します。社会・地域貢献への取組み
行政(揖斐川町)と連携し、地元の小学校、中学校、高校からの職場見学や実習体験の受け入れを実施。ほかに、認知症講座や地域住民を対象にした座談会の開催やボランティアの受け入れ、地域住民参加による夏祭りやイベントの開催、介護予防をテーマとした講習会「青春塾」の実施など。URL
https://yamabiko.jadecom.or.jp/
- 居宅介護支援事業所、診療所、訪問介護・看護、リハビリテーションを併設した複合施設になっており、入所中の医療対応など、きめ細やかなケアができるのが特徴です。医師や看護師、介護士、理学療法士などによる総合的なケアプランで生活支援を行う超強化型老健として、在宅復帰を目指すことに力を入れています。また、センター全体で協力して、運動会や芋煮会などさまざまな年間行事を開催。なかでも多くのボランティアの方々の協力を得て行う「山びこの郷夏祭り」は、コロナ禍のため規模は縮小していますが、地域ぐるみで盛り上がる一大イベントです。
人材育成への取組み
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基本姿勢
職員が積極的に介護技術を磨けるよう、個々のスキルレベルやライフステージに合った学びの機会を用意。外部研修への参加や講師を招いての研修会も実施しています。また、プリセプター制度を利用することで、新入職員と指導する立場の両者が共にスキルアップできる相乗効果を生みだしています。 -
主な取組み
◇新入職員研修
職員同士のつながりを大切にして働けるよう、さまざまな部署での研修を実施しています。また、先輩職員が付き、細やかに指導しながら介護職としての基礎作りをバックアップしています。
◇施設内研修
教育委員会を中心に、接遇研修や感染勉強会、外部講師を招いての研修会を開催。
◇働きやすい環境づくり
有休消化、特別休暇を取得できる制度を設けるなど、休日取得を推進。また、子育て世代の職員が希望の勤務時間を選べるなど、柔軟な対応を実施しているほか、職員からアンケートを集い、職場環境の向上に常に向き合っています。
◇その他
キャリア段位制度を導入し、介護職員のスキルアップを図るため、介護技術などの評価をするアセッサーを育成しています。
コラム
- コンサルタントを招いたワークライフバランス研修会を開催するなど、働きやすい職場づくりに力を入れています。業務負担の軽減と業務の効率化を目指し、業務用伝達アプリ「Teams」を活用したビデオ会議を取り入れることで、職員の休日出勤や時間外労働の削減を実現しました。また、産業医によるカウンセリングを受けられる「山びこ保健室」を設け、安心して働ける環境づくりにも努めています。
採用情報
基本給
159,900円~賞与(2022年実績)
4カ月手当
地域人材手当、処遇改善手当、特定手当など休暇制度
有給休暇、特別休暇、育児休暇など