認定番号 G30105
一般社団法人 明日の福祉を考える人たち
認定グレード グレード3 2021年12月取得
事業者情報
本部所在地
岐阜県関市小瀬1109-1連絡先TEL
0575-46-7500連絡先FAX
0575-46-7501代表者名
代表理事 武田 浩栄運営事業所名
特定施設入居者生活介護あすか(関市)職員数
27名設立
2014(平成26)年5月1日法人理念
福祉に真摯に向き合い、価値ある事業を創造・継続することで社会に対して貢献し、従業員が真に存在意義を実感できる事業体となる。
【運営理念】
事業に対する自覚と誇りを持ち、人間尊重を基本とする謙虚な姿勢と誠意で、私たちが関わる全ての皆様に安心で生き生きとした生活(くらし)を提供いたします。社会・地域貢献への取組み
近隣の保育園児との交流会や中学校の生徒会活動の一環としての花の植木鉢貸出、合唱部のコンサート等、多岐にわたって地域の子どもたちとふれあっています。ハーモニカやフラのボランティアに来てもらうこともあります。(現在は新型コロナウイルスの影響で休止中)URL
http://www.askaseki.net/
- 「入居者第一」を軸に、家族にも安心してもらえる介護や暮らしの環境づくりを心がけています。大切にしているのは利用者様の小さな声も拾い上げ、寄り添っていくこと。もっと散歩を楽しみたいという声に応えられるよう、3年ほど前には回遊歩道を設置しました。菜園スペースもあり、元気な方には野菜の種を植えたり収穫してもらったりすることも。そのような利用者様の様子を月に一度、記事にして新聞を作り、家族に送っています。
日常生活動作の維持、向上を目指し、可能な方には歩行や洗濯などが自分で行えるように働きかけています。気候のよい時には外のテラススペースで昼食を食べるなど、利用者様の楽しみが増えるような工夫も欠かしません。
また、海外からの技能実習生の受け入れをはじめ、近隣の高校で介護を学んでいる学生さんのボランティアの受け入れなど、将来的な介護人材の育成にも目を向け、実施しています。
人材育成への取組み
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基本姿勢
この施設を介して多くの方と関わることから、常に相手に寄り添った“あたたかくやわらかい”心での行動ができる人になってほしいと考えています。 -
主な取組み
◇新入職員研修
まずは「入居者を第一に考え、小さな声にも寄り添う」という事業所の基本姿勢を徹底。食事介助やおむつ替え、入浴介助など、介護の基本技術を習得してもらいます。
◇施設内研修
1年に10回ほど、外部の講師を招き、「接遇」についてや介護技術、チームワークの大切さ、自身を振り返る時間の必要性など、さまざまなテーマで研修を行っています。
◇専門資格取得・外部研修参加支援
費用や教材の援助、勤務時間の調整など、事業所として可能な限りバックアップをしています。
◇働きやすい職場づくり
雇用管理の改善等に関する相談窓口を設け対応しています。また有給休暇を取りやすい環境づくりを目指し、毎月のシフトを組む前に全員の休みの希望を確認。ほぼ100%叶えられている状況です。
コラム
- 利用者様の小さな声にも寄り添える、そんな職員たちの集まりであってほしいという思いから、日々の朝礼や月一度の研修では、理想とする姿勢について周知。利用者様と話をする中で、希望や困っていることを拾い上げ、言葉にできない思いもくみ取って、前向きな提案もしていける、そんな職員の集まりであることを目指しています。家族のように、同時にお客様として、一人ひとりの人間性やこれまで生きてきた過程を知ったうえで尊厳を大切にして接することができたらと思います。
職員に対しても同じで、一人ひとりとのコミュニケーションを重視。それぞれのライフスタイルに合った働き方の調整をはじめ、さまざまな悩みに対して原因と対処法を一緒に考えるなど、丁寧に傾聴し、相談に応じるようにしています。
採用情報
基本給
160,000円~賞与
年2回(2ヶ月程度)手当
資格手当・職能手当・夜勤手当・精勤手当・処遇改善手当休暇制度
特別休暇・産前産後休暇他