認定番号 G30116
宗教法人 天理教若高分教会
認定グレード グレード3 2021年12月
事業者情報
本部所在地
506-0053 岐阜県高山市昭和町2丁目53番地7連絡先TEL
0577-33-4565連絡先FAX
0577-32-8265代表者名
代表役員 清水 洋子運営事業所名
介護付有料老人ホーム シニアホーム高山職員数
49名設立
平成15年4月1日法人理念
利用者様やご家族の気持ちを常に思いやりながらサービス提供に努めます社会・地域貢献への取組み
市内の中学生、高校生、特別支援学校生等の職場体験学習の受入れ、ハローワーク及び介護関連教育機関への説明会開催などURL
http://www.sh-takayama.com/
- 特別養護老人ホームと同様に介護職員または看護職員が24時間のナースコールに対応。介護福祉士による喀痰吸引体制も整備され、協力医療機関との連携により、医療依存度の高い利用者様にも対応が可能です。また、専任の理学療法士が一人ひとりに適した個別機能訓練を実施し、バリアフリーはもちろん残存機能を生かした自立支援を重視。トイレ・洗面台が自由に利用できるように手摺りなど福祉用具を細かく調整して設置するなど、ADL(日常生活動作)を維持、向上させることに尽力しています。
「利用者様への思いやり」を大切にした介護を行うため、看護・介護職員の人員配置は法令基準より手厚く、およそ「2:1(利用者:職員)」を確保。職員を十分に配置することで、利用者様の満足度の向上、職員の負担軽減につなげ、よりよい環境づくりを目指しています。転倒などの問題が起こった場合も、即座に再発防止策を考えて実行するため、事故も少ないです。
さらに、たとえ家族が遠方の場合や身寄りの無い方でも、施設職員が受診・入退院の同行から葬儀の手配等に至るまで支援が可能です。
人材育成への取組み
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基本姿勢
入居者に安心で快適な生活を提供するために、第一に思いやりのこもったサービス提供ができるスタッフの育成を目指しています。 -
主な取組み
◇新入職員研修
最初のオリエンテーションから一人ひとりに合わせた研修計画を数ヶ月にわたり作成し、無理なく業務に取り組むことが可能です。研修担当職員が中心に全職員が常時フォローアップに当たります。介護職員の8割近くが介護福祉士の資格を有しており、資格取得を目指す方へのアドバイスなどもできます。
◇施設内研修
介護保険制度上必要となる研修はもちろんのこと、スキルアップ研修を含め、業務に重要となる幅広い施設内研修が実施されています。
◇専門資格取得・外部研修参加支援
介護関連資格取得のために、教材の提供、受講費・旅費等の一部補助や業務扱いによるスクーリング参加等の支援を行っています。
◇働きやすい職場づくり
可能な限り時間外勤務を無くし、家庭や趣味、資格取得等のための時間の確保が必要と考えています。夜勤は2日分の勤務となり、その翌日は必ず休みとなるので、夜勤明けからほぼ2日間はゆっくり体を休めてもらいます。さらに1ヶ月に5日間程度は希望した日に休日を取ることが可能です。基本的に職員それぞれの事情に合わせて、勤務形態や休日、働き方なども調整。急に休みが必要な場合もすぐに勤務の調整が行われ、休みが取りやすく融通が利く環境です。
コラム
- 思いやりが第一だと考え、一人ひとりが利用者様にも職員にも“優しい対応”をするよう徹底しています。利用者様への言葉がけも敬語を推奨していますが、基本的には職員それぞれのやり方を尊重。個人の適性に合った教育、スキルアップを大切にしています。また、現場の意見を何よりも重視し、福祉用具や勤務体制に対する要望が上がった場合は、すぐに対応。勤務スタイルや休みの希望もほぼ受け入れるなど、「職員にも優しい施設」を目指しており、職員の半数以上が10年以上勤務し、高山市社会福祉大会で表彰されています。
採用情報
基本給
162,200~234,500円賞与
3.85ヶ月(2020年度)手当
特殊勤務手当、主任手当、夜勤手当、早勤手当、扶養手当、住居手当、通勤手当、処遇改善手当等休暇制度
年間105日、6カ月経過後、年次有給休暇10日支給。