社会福祉法人 ケア21

人材育成への取組み

• 基本姿勢

  入居・利用される方が快適で安心な生活を送れるような環境づくりを行っています。
  多職種が共に学び、連携する多様な施設を運営しており、働きながら自分らしいキャリアを形成できるのも特長です。

• 主な取組み

  ◇新入職員研修
  　担当指導者を決め、定期的に研修の進捗状況を確認してチェックシートへの記入を行います。それによって、現状はどうなのか、進歩はしているのか、できていないなら何が原因か、ということを突き止め、以後に生かしていくように計画的に行っています。
  　介護職の新人が受ける研修では、個々の介護技術だけでなく、介護職としての心構えや、社会人としてのマナー面も重視し、研修を行っています。
  
  ◇施設内研修
  　施設内外での研修や資格取得を促進し、「持ち上げない移動・移乗の技術」「感染症対策」など、職員の希望した研修にも積極的に参加していただいています。様々な面でのスキルアップの支援を行っています。
  
  ◇専門資格取得・外部研修参加支援
  　給与規程の中に資格取得等による手当を設けています。介護福祉士資格取得に関する褒賞として、定期昇給とは別に、4月に1号給上位の号給に昇給し、給与規程に基づいた職務手当（特殊勤務手当）を支給しています。
  
  ◇働きやすい職場づくり
  　一人ひとりのワーク・ライフ・バランスを尊重し、様々な世代がいきいきと働けるよう、法定基準を上回る人員を配置することで、安定した職場環境の整備と処遇の改善に努めています。
  
  ◇その他
  　職員のモチベーションアップを目指し、本人との双方向の人事考課を行っています。自己診断を実施し、その都度上長と面談。自己診断結果を保管し確認することで、自身の業務への取組み、および進捗に生かしています。
  　職員の業務成績や、能力・業務への取組みに対する意欲を適正に評価するための人事評価制度となっています。