イベントセミナー

介護現場のプリセプター養成(継続支援)研修を行います

update 2017/11/24

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それぞれの職場でのプリセプターの取組みを振り返り、課題を検証し、継続のための手法や考え方を再度、学び新人教育の職場の基盤を作り上げることを目指した研修を行います。


■日時
平成30年3月2日(金)
9:30~16:30


■会場
岐阜県介護福祉士会事務局2階研修場


■受講対象
介護職員(以下の要件を満たす方)
過去にプリセプター養成研修を受講された方や職場で取り組もうとされた方で、
1.新人職員の指導を担当されている方
2.今後担当される予定の方


■受講料
会員:3,000円
非会員:5,000円
この研修は、「介護職員スキルアップ等研修実施事業(平成29年度岐阜県介護人材確保対策事業補助金)」として実施するため本来の受講料の半額になっています。そのため岐阜県介護職員研修派遣事業への重複申請はできません。
※賛助会員の法人様の場合、複数人が受講される場合も会員価格で対応します。(プリセプターは職場全体で取り組むのが望ましいため)


介護現場のプリセプター養成(継続支援)研修チラシ(PDF:103KB)

外国人介護労働セミナーを行います

update 2017/11/24

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介護現場における外国人人材受け入れの現状や課題を踏まえ、外国人介護人材の育成も視野に入れて、その準備や体制づくりに対する理解を深めることを目的としたセミナーを行います。参加無料となっています。活動や支援に携わる方々のご参加をお待ちしております。


■日時
平成29年12月16日(土)
13:30~16:40


■会場
中部学院大学 関キャンパス 11301教室


外国人介護労働セミナーチラシ(PDF:509KB)

「新人介護職員のための技術研修と交流会」開催レポート

update 2017/11/17

2017年11月16日(木)に岐阜産業会館で、介護の仕事に就いて3年未満の介護職員に向けた「新人介護職員のための技術研修と交流会」が開かれました(主催:一般社団法人岐阜県介護福祉士会)。岐阜県内の介護事業所・施設の新人介護職員の育成と定着が目的で実践的な技術研修だけでなく、他施設の職員との情報や意見の交換を行う交流会の時間も設けられました。参加者の約8割が1年未満ということもあり、熱心にメモを取ったり技術を身につけようとする姿が見られました。


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まず初めに、岐阜県介護福祉士会会長の浅井タヅ子氏による「コミュニケーション」の大切さを学ぶ講義が行われました。介護の現場の悪い見本を映した映像を見ながら、様々な場面で何が良くないのか、どう変えたらいいのかを解説。「よく使われる『ちょっと待ってね。』という言葉も、利用者様の立場になると曖昧で不安になるもの。『5分ぐらいだけど待ってもらえますか?』など、具体的に伝えることがとても大事。」と話され、また、食事や入浴を促す言葉も、「理屈はNG。利用者様の生きてきた時代に合わせて気持ちよく食事や入浴をしてもらえる言葉がけを心がけると、相手の表情や態度が変わり素敵に見えてくる。すると仕事もやりやすくなり、自分自身も好きになる。言葉だけでなく、身振り手振り、間合い、感覚など、介護は全てコミュニケーションから始まる。」とアドバイスされました。


「移動・移乗の生活支援技術」

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左麻痺の方のベッド上の移動やベッドから車いすへの移乗の仕方について、アシスタントによる実演を見た後、5つのグループに分かれて実習。ここでも、これから何をするのかを利用者様に伝える言葉がけから始まること、利用者様の安全を第一にしつつ、全てやってしまうのではなく、体の動く方でできることを増やせるような言葉がけやサポートが大切であることを、実践を通して学んでいました。


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車いすで2階の講義室からエレベーターを使い1階の屋外へと移動し、スロープの上り・下り、段差の上り・下りを学びました。車いすに座り利用者様の立場を体験した参加者は「大きな段差だとすごく怖かったので、背もたれにしっかりと体をつけてくださいね。といった言葉がけの大切さが分かった。」と話してくれました。


「衣服着脱の生活支援技術」

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午後からは、左麻痺の方のベッドに座った状態でのパジャマから丸首の服への着替えを、実戦形式で学びました。手を添える位置、自立を促すサポートの仕方、自分の体を痛めないボディメカニクスを活用した腰の動きなど、すぐに現場で生かせる技術を学びながら介護職員、利用者様、両方の立場を交代で体験。技術向上だけでなく、徐々に参加者同士のコミュニケーションも増え、お互いにアドバイスし合う姿もありました。

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室温の確認や、タオルをかけるなどプライバシーを守る配慮、褥瘡(じょくそう)の原因となる服のシワを整えることの大切さのほか、「着替えの際にぜひ実践してほしいのが、利用者様に色や柄の違う2つの服から選んでもらうこと。ズボンは上の服を外に出すのか、中に入れるのか希望を聞いて、業務優先にせず心を込めて接してほしい。」という話も印象的でした。


「交流会」

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最後に7つのグループに分かれ、お菓子やドリンクが用意された和やかなムードの中、交流会が行われました。介護職の経験年数や所属、趣味など自己紹介から始まり、他の職場の現場の様子や待遇面、レクリエーション内容、休みの日の過ごし方など、様々な話で盛り上がっていました。介護職に就いてまだ1ヶ月の参加者は「利用者様に接するよりもまず他の職員の方に慣れることが大変で、仕事に行きたくないなと思うこともあるけど、同じ思いの方もいらっしゃり、気持ちが楽になった。」と話してくれました。同じ職場では相談できないこともここでは打ち明けることができ、支え合い、成長し合う場になっていました。

「福祉のお仕事体験フェスタ」開催レポート

update 2017/11/17

2017年11月11日(土)に「福祉のお仕事体験フェスタ」が、中津川市サンライフで開催されました(主催:岐阜県・岐阜県社会福祉協議会/後援:岐阜県教育委員会・岐阜県福祉事業団)。「学ぶ」「知る」「楽しむ」「味わう」の4つのエリアを設け、福祉の仕事とはどういうことをするのか、そしてどういう世界なのかを様々な体験を通して子どもたちに感じてもらうための催しで、小学生・中学生の親子の皆さんや、介護を身近なものとして捉えているご夫婦など、約132名の方々にご参加いただきました。

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「ミナモ」と、岐阜県社協マスコットキャラクターの「ともにん」が会場に遊びに来てくれて、子どもたちも大喜び。また、中津川市の坂下高等学校福祉科の学生が、ボランティアスタッフとして協力してくれました。


「学ぶエリア」

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お父さん・お母さんが右麻痺という想定での着替えや、ベッドから車いすへの移動の介助を体験している様子です。可児市から来た6年生の女の子は「学校で高齢者の立場になる体験はしたが、手助けは初めてで難しかった。」と感想を話してくれました。


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参加者は、脳梗塞・白内障を想定した高齢者疑似体験グッズを身につけて、視野が狭く色覚も曖昧な世界を体感しながら見本を真似て色ぬりをしたり、おはじきを箸でつかむ体験をし、高齢者の方の大変さを身をもって学んでいました。


「知るエリア」

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点字、手話、アイマスク体験(視覚障がい者疑似体験)や、レクリエーションの道具、介護ロボットに触れてもらい、福祉を知ってもらうエリア。介護ロボi-PAL(アイパル)は、電動の簡易移乗機で、ベッドからトイレなどの移動に役立ちます。


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手話サークル「かやの実会」の方から、名前を中心に手話を丁寧に教えていただきました。マスコットキャラクターの「かやのみみ」ちゃんとも、手話でお話ししました!


「楽しむエリア」

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福祉施設で行われている様々なレクリエーションの中から、「万華鏡作り」と「マンカラ」というゲームを体験しました。「マンカラ」はガラス玉を自分の陣地から早く無くした方が勝ちという指先と頭を使うシンプルなゲームで、2回、3回と楽しんだ参加者の方もいらっしゃったそうです。


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今回のイベントの目玉は、ステージコーナーで行われた「恵那の祭り太鼓」の生演奏。「恵那たんぽぽ作業所」で働く利用者、職員合わせて19名による和太鼓の演奏に会場内の熱がグッと高まり、2回の公演ともに大盛況でした。静岡の「富岳太鼓」に職員が習いに行き、平成2年に和太鼓チームを発足。週1回の練習に加え、年に1度行われる「全国障害者大会」の前は1ヶ月間休まず練習をするそう。公演のMCを務めた利用者の方は、「太鼓を始めてから前より明るくなった。人前で話す機会が増え、言葉を選ぶ勉強にもなっている。」と話してくれました。

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「風の太鼓」「楽(がく)」「鼓楽(つづら)」に加え、アンコールの「和」の4曲を披露。思い思いに舞いながら「風の太鼓」を演奏する生き生きとした表情からも、太鼓を心から楽しんでいるのが伝わってきました。

「味わうエリア」

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県内の障がい者施設で作られた製品や、東北支援として岩手県の名産品(利益を全て東北に寄付)、「飛翔の里 生活の家」の就労支援事業で作られているパンや石けん、かやふきんの販売も行われていました。

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体験コーナーでは、スタンプを3つ以上集めると「ともにん」グッズから1つ好きなものがもらえるスタンプラリーも行われていました。

「福祉のお仕事体験フェスタ」は2018年も開催予定です。ぜひご参加ください!!

認定事業者取組発表会を行います

update 2017/11/06

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岐阜県介護人材育成事業者認定制度において、人材育成への取り組みが充実していることを認定された事業者の取り組み事例の発表会です。他事業者の良い取り組み事例を知ることができる機会です。参加無料でどなたでもご参加いただけます。参加希望の方は申込書にてお申し込みください。


■日時と場所
2018年1月17日(水) 13:00~16:30
セラミックパークMINO国際会議場

2018年1月18日(木) 13:00~16:30
テクノプラザ(各務原)プラザホール



チラシ及び申込書(PDF:947KB)

福祉の仕事就職総合フェア2017を行います

update 2017/11/06

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今年度2回目となる「福祉の仕事就職総合フェア2017」を行います。就職アドバイスのセミナーを受講できたり、さまざまな事業者とお話ができるチャンスです。参加無料で事前申込も不要です。ぜひご参加ください。

>第1回の様子はこちら


■日時
12月2日(土) 10:00~17:00

■場所
岐阜市文化センター 1F 催し広場

岐阜県介護事業者フォーラムを行います<11月17日(金)締切>

update 2017/11/01

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岐阜県介護人材育成事業者認定制度認定証授与式 と新田恵利氏による記念講演を行う、岐阜県介護事業者フォーラムを開催します。入場料は無料ですが、先着450名様までの事前申込制となっています。ぜひご参加ください。


日時:11月27日(月) 13:00~16:00
場所:ぎふ清流文化プラザ 2階 長良川ホール

タイムスケジュール:
○第1部
13:00  開場
13:30~13:35 開会、来賓紹介
13:35~13:40 認定制度ロゴマーク・愛称発表、最優秀賞表彰
13:40~14:00 認定証授与
○第2部
14:20~14:50 認定事業者取組発表(2事業者)
14:50~16:00 記念講演会(講師 新田恵利)「介護は突然やってくる」