介護職をめざしたきっかけ
- 高校生の時に、祖母が訪問入浴を利用していて、「気持ち良いね、ありがとう」と満面の笑みを見せてスタッフさんに感謝の思いを伝えていたことがきっかけで、介護の仕事に興味を持ちました。人をあんなに笑顔にする仕事って、単純に凄いことだと思い、その時から介護福祉士を目指しました。高校を卒業してから、三重県にある福祉専門学校へ進学。福祉専門学校を卒業後、四日市市にある介護老人保健施設で約3年間勤めましたが、結婚を機に退職。しばらく子育てに専念していましたが、子育てが落ち着いた段階で、自宅近くにある『コート・スマイル』を見つけました。せっかく介護福祉士の資格を持っていることもあり、介護職で再就職しようと思いました。働く前に『コート・スマイル』を見学させていただく機会があったのですが、現場の雰囲気や職員の方がとても好印象だったので、こちらで就職をすぐに決めさせていただきました。
私は今、こんな仕事をしています
- 利用者様の食事介助やオムツ交換など、利用者様の状況に応じて介護の業務を行っています。以前、乳製品の配達の仕事もしていたのですが、主に人と接する業務だったことから、コミュニケーションの大切さを改めて学んだ経験があり、そのおかげで利用者様を笑顔にさせる寄り添いが少しはできているかと思います。ほんの一瞬でも利用者様に笑顔でいて欲しい、そしてその笑顔でいる時間をできる限り長く保ちたいという思いで、利用者様とのコミュニケーションを大切にしています。
この職場でのやりがい/好きなところ
- 私が入職して一番に感じたことは、とにかく『コート・スマイル』の雰囲気が温かく、職員の皆さんがとても優しいということです。それは決して緩い環境ということではなく、業務改善に対して職員それぞれ本気で出した意見に対し、とにかくやってみようという取り組みを、職員が実行しようとする環境にあるということです。みんなが意見を出し合い共有して行動するなど、職員が同じ方向を向いているという実感があるので、とても風通しが良くステキな環境だと思います。その結果が利用者様の笑顔に繋がっているので、とてもやりがいと喜びを感じられる職場だと思っています。
今後の目標
- 利用者様に少しでもより良い介護を提供できるよう、施設内研修を通して、常に知識を深めスキルアップしていきたいです。現場主義だからこそ、スタッフ間の連携を今まで以上に大切にして、現場を通してそのスキルを実践していきたいです。先にも述べたように、利用者様の笑顔でいる時間を、できる限り長く保ちたいからこそ、利用者様と密にコミュニケーションをとり、利用者様同士はもちろん、職員と利用者様とのより良い関係も築けたらと思います。
※通常時はマスク着用。写真撮影時のみマスクを外しています。