介護職をめざしたきっかけ
- 前職は映像関係の仕事をしていました。7年ほど勤務した後、退職を決意。「自分が他者に対して、他者が自分に対して優しくできること」を大切にしたいと思い、転職活動を行いました。さまざまな業種が集まる企業展に参加。その時に私の思いとマッチしたのが介護業界です。未経験ではありましたが、施設見学や1日体験を何度か経験させていただき、介護業界に一歩踏み出す決断をしました。
私は今、こんな仕事をしています
- 排せつや入浴介助、食事介助など、主に介護職の基本となる業務をやっています。また、入職6年目ということもあり、後輩職員も多くなってきました。中堅として新人指導にも携わらせていただいています。
この職場の好きなところ
- 人のことを思いやるところです。誰かが体調を崩してしまっても、「お互い様」という雰囲気で助け合えるのは素敵だと思います。当施設には、元料理人や音楽関係の仕事をしていた人など、さまざまな業界で働いていた人が集まっています。前職の経験や特技を、施設のイベントや業務に生かすことができる環境は魅力ですね。また、男性職員が多く働きやすい職場です。さらに、親睦旅行で海外旅行に行けるのは、当施設の醍醐味だと思います。
今後の目標
- 利用者様は高齢ということもあり、一日ごとに体調が180度変わってしまうことも。まずは、目の前で起きる状況に応じて、利用者様のサポートを一生懸命に取り組みたいと考えています。また、中堅職員として頼まれる仕事も増えてきたので、その期待に応えていきたいです。施設には看護師が常勤しており、利用者様の薬を準備してくれています。私は介護をメインに携わっているので、薬の種類や効能についてまだまだわからないことも多いです。私たちは人の命を預かる仕事なので、薬の知識もしっかり身につけていきたいです。