介護の勉強 私たちらしい働き方

前田仁美さん

前田仁美さん

入職2年目
  • 事業者ジャンル

    ショートステイ
  • 勤務先

    ショートステイ ママーズハウス岐阜/株式会社 羽島企画
  • 取得資格

    介護福祉士
  • 取材年

    2021年

ショートステイとは

利用者が短期的に(数日~1週間程度)入所し、日常生活の介助やレクリエーション、リハビリなどを受けることのできるサービス。主に自宅で介護をする家族の負担軽減を目的としています。

仕事と子育てが両立できる環境に感謝

子育てがひと段落したら会社に恩返ししたい

介護職をめざしたきっかけ

私が中学生の頃、将来を考えていた時に友人から介護福祉士の資格について教えてもらいました。それがきっかけとなり、いつの間にか介護福祉士の資格を取ることが自分の目標に。資格が取れる短期大学へ進学し、資格獲得後はグループホームなど、資格が生かせる職場で経験を積んできました。

私は今、こんな仕事をしています

利用者様の入浴介助や食事介助、排せつ介護などを行っています。また、利用者の皆様が楽しい時間を過ごせるように、折り紙を折ったり、本が好きな利用者様と一緒に本の一部分を朗読したりしていますね。技術的なことは学校で学ぶことができますが、人生の先輩である利用者様への対応は実践でなければ身につきません。利用者様のことを知り、常にこちらからアプローチしてコミュニケーションを取るように常に心がけています。

この職場の好きなところ

上司や先輩との距離がすごく近いところです。子育て期間を挟んだこともあり、当社への入社は前職から13年のブランクがありました。未経験者のつもりで日々勉強。自分ではどう対応したらよいかわからない時、上司や先輩に相談するとすぐ教えていただけました。些細なことでもきちんと答えていただけるので、とても働きやすい環境です。また、建物内に保育施設があります。近い距離に子どもを預けることができるので、子育て中の私にとってすごくありがたいです。

今後の目標

私が子育て中ということもあり、たくさん融通を聞いていただいています。ですから、子育てが落ち着いたら、勤務時間を延ばしたり土日に出勤するなどをして、会社に恩返しがしたいです。また、認知症ケア専門士の資格を取り、これから介護の仕事に役に立てていきたいと考えています。

私のワークライフバランス

休日は、子どもと一緒におやつを作ったり、遊び感覚で一緒に家事を行うなど、子どもと過ごす時間が多いです。保育施設では、私が休日の場合でも、月に2回、子どもを預かってもらうことができます。その時に、おもいっきり家事をしてみたり友人と会って話をしたり、用事を済ませながらも自分の時間を作って気分転換していますね。
※インタビュー内容は取材時のものです。
  • 前田仁美さんが働いている認定事業者

    株式会社 羽島企画

  • 501-6264 岐阜県羽島市小熊町島2丁目102番地1
  • https://www.hashimakikaku.com/
詳しく見る

前のインタビューへ

次のインタビューへ