介護職員悩みごと相談窓口
〈サポートダイヤル〉
TEL 058-273-2715FAX 058‒276-2571
「岐阜県介護人材育成事業者認定制度」が2016年からスタートしました。これは、岐阜県が介護人材の育成及び職場環境の改善に意欲的に取り組む事業者を「ぎふ・いきいき介護事業者」として認定するというもの。制度に定められている認定基準をクリアし、審査を通過すると、「G3」から「G1」までレベルに応じた認定書が授与されます。認定取得を目指す事業者に対しては、介護人材育成のスペシャリストによるコンサルティングの実施、介護職員の研修トレーニングのための助成金支給をはじめ、さまざまな特典を用意。また、岐阜県は本サイトなどで積極的に「ぎふ・いきいき介護事業者」をご紹介していきます。
さまざまな支援策により、介護職員のスキルアップを促進します。また、認定を受けることにより、モチベーションアップにつながります。
人材育成に積極的な事業者として、学生、利用される方や地域住民の方々の大きな信頼と評価を得ることができます。
認定取得事業者であることが求職者の興味を喚起し、希望する人材の応募増および定着が期待できます。
初任者研修は、介護職の入門ともいえる資格。介護の仕事に携わる上で最低限の知識・ 技術と考え方のプロセスを身につけ、基本的な介護業務を行えるようにすることをめざします。
介護福祉士につながる研修として新たに設けられた資格。修了すると、「たん吸引」などの医療行為を習得した「サービス提供責任者」として働くことができます。
※2017年1月実施の試験より試験制度が変わり、「3年以上の実務経験」に加え「450時間の実務研修の修了」が受験資格として必須となりました。
介護福祉士に
なるには?
「社会福祉士及び介護福祉士法」にもとづく国家資格。福祉の相談援助に関する高度な専門知識・技術を有し、福祉や医療、介護の相談援助の場において重要な役割を担っています。
介護を受ける側と提供する側との間の橋渡し役として活躍する「ケアマネジャー」に必須の資格。実務経験などの受験資格を満たした上で「介護支援専門員実務研修受講試験」に合格することが必要になります。
高齢者が介護保険で福祉用具を使用する際に、その状況にあった用具の相談・調整を行う専門職のための資格。都道府県指定の講習を受講する必要があります。
岐阜県内の介護職の求人情報をご覧いただけます。キャリアアップ、子育てと仕事など、こだわりや条件から、あなたにぴったりの職場を探してみませんか。
福祉人材総合支援センターでは、介護業務に従事する⽅々の悩みごとについて、相談をお受けしています。業務内容のこと、人間関係のことなどをひとりで抱え込んでいませんか?つらい気持ちを打ち明けることで、楽になれることがあります。あなたの思いを聞かせてください。ご相談は電話やFAX、メールの他、アドバイザーが事業所を訪問したり、相談者に直接センターへ来所してもらったりして内容をお聞きしています。いずれも守秘義務を遵守しますので、安心してご利用ください。
職場体験、セミナーなどを通し、幅広い世代に福祉の仕事の魅力を伝えていただく事業を支援します。例)小・中学生の親子を対象にした福祉・介護体験、大学生を対象としたインターンシップ、地域の方を対象としたボランティア体験など
地域の方との交流を図りながら、施設や業務への理解を深め、中高年齢者等の就業促進を図る事業を支援します。
例) 地域の方とのイベントに併せた施設・業務紹介など
介護職員のスキルアップ等を目的とした各種研修実施を支援します。
例) 経験年数に応じた職員研修など
介護職員の職場外研修参加に対し、受講料の一部を助成します。
例) 喀痰吸引の研修など
介護職員の延べ5日間以上の職場外研修のため、代替職員の雇用等に対する費用の一部を助成します。
例) 介護職員実務者研修など
岐阜県介護人材育成事業者認定制度の認定取得を目指す介護事業者に対し、福祉サービス第三者評価を受審するための費用の一部を助成します(上限10万円)。
県内の介護保険事業所で3か月以上就労している介護職員を雇用する介護事業所に対し、資質向上を目的として、「介護職員初任者研修」受講に係る経費の全額または一部を助成します(上限8万円)。
県内の介護サービス事業所で就労している介護職員に対し、キャリアアップ・スキルアップのための研修参加の促進を目的として、研修参加に要した参加費等(1人当たり1万円を上限に1/2の範囲内)を支援します。