ブックタイトル介護情報冊子1号

概要

介護情報冊子1号

岐阜県の介護の仕事を取り巻く現状を数字で見てみよう2035年の高齢者人口高齢者単独世帯介護職員数65歳以上3人に1人65歳以上の高齢者人口の割合は、2015年時点でおよそ4人に1人。しかし2035年には、およそ3人に1人になることが予想されています。およそ1.23倍2010 201565歳以上の高齢者単独世帯は2010年から2015年の間におよそ1.23倍増加して73,120人となりました。生活上の支援が必要な人が増えていることを示しています。解決するための情報をお届けしていきます。この冊子を通して、そのような疑問やお悩みを私にもできる？介護の仕事に就くにはどうすればいいんだろう？でも、介護ってどんな仕事をするんだろう？介護の仕事には、笑顔や喜びが詰まっています。どう生きる？どんな仕事をする？30,702人何を学ぶ？2016年の介護職員数は30,702人。高齢者人口の増加で介護業界のさらなる雇用創出が期待される中、岐阜県でも介護人材の確保に力を注いでいます。あなたは将来についてどのように考えていますか。特集介護ってどんな仕事？特別養護老人ホームの整備床数の伸び女性職員の割合介護職員初任者研修の助成金20002017およそ2.9倍2017年の特別養護老人ホームの整備床数は11,448床。2000年と比べると、およそ2.9倍に増加しました。およそ78.3％介護職員の男女比は男性：女性＝1：4。全国平均と比べてもやや女性の比率が高めです。女性が多く活躍している職場と言えるでしょう。最大8万円介護職の方のスキルアップ支援を目的とした「介護職員初任者研修費用補助制度」により、事業者に最大８万円が支給されます（勤務期間要件あり）。※出典：岐阜県「第7期岐阜県高齢者安心計画」、介護労働安定センター「平成28年度介護労働実態調査」Care Information magazine01